よこわりで過ごす一日でした

今日は年長・年中・年少のよこわりクラスで過ごしました。

年長さんは園外保育でよもぎを採りに行きました。

採ったよもぎはこども園に持って帰り、水で洗って茹でて染物をします。

よもぎで染めるとどんな色に染まるのかとても楽しみですね!

また、以前年長さんで獲りに行ったカエルの卵からおたまじゃくしが孵り、

長いお休みの間に成長したカエルを川にかえしてきました。

まだ、こども園にいるおたまじゃくしもカエルに成長するのを子どもたちと見守っていきます!

年中さんと年少さんは七夕の製作をしました。

子どもたちは、それぞれに織姫さまと彦星さまの顔を描いたて素敵な製作をしていました。

各学年の活動の後は初めてのよこわりクラスでの昼食でした!

よこわりのお友だちと一緒に過ごせて楽しかったね♪

久しぶりの登園でした

久しぶりにみんな揃って園へ来ることが出来るようになりました。

ドキドキ、ワクワクしながら登園してきていましたね!

今日は、年中さんで水やりの話をしました。年中さんでは、朝顔と向日葵を育てています。

皆、楽しく水やりをしていましたよ!

   

クラス毎に野菜も育てているので、年長さんや年少さんもお水をあげるのを楽しみにしているみたいですよ。

みんなの優しい元気なちからで大きく育ってくれるといいですね!

   

年少さんは、リズム遊びをしました。

タンバリンの音と同じように手を叩いたり、ピアノの音に合わせて歩いたり音が止まったらウサギになって止まったりしました。

皆楽しくウサギになりきっていましたよ。

    

年長さんは、よもぎの話をしました。よもぎを使って染め物をするそうです。

明日はそのよもぎを採りに行きます。沢山獲ることが出来るといいですね!

    

今週も元気に遊びましょう!

絵本について 6

前回は、子どもは怖いもの「おばけ」が好きというお話をしました。

子どもにとっておばけの他に気になる存在のもう一つが「鬼」

今日は「鬼」の絵本を紹介します。

昨年度、ひつじ組(1歳児)の子たちは、節分の前に豆まきごっこをして遊びました。

「おにだぞ~」「おには~そと!」の遊びが楽しく、節分が終わった後もしばらく豆まきごっこは続きました。

「いたいのいたいのとんでいけ~」と、子どもが転んだりぶつけたりした時によく使う魔法の言葉。

「どこにどんでいけする??」と聞くと、みんなそろって「おに!」と言います。

そこで担任の先生は、鬼が好きな!?子たちのために、「鬼」が出てくる絵本を読んであげたいと思いました。

そして選んだ絵本がこちらです。

「おにの子 あかたろうのほん」

全3巻あります。

その中から、特に反応が良かったこちらを紹介します。

「つのはなんにもならないか」

鬼の子たちは、みんなで遊んでいましたが、つのが邪魔をして楽しく遊べません。

そこで、鬼の子たちは冒険に行くことにしました。

むしゃむしゃの森にはいろいろな動物たちがいて、食べられてしまいますが、その時に邪魔だった「つの」が役に立ちました。

「つのがあって良かったね」というお話です。

「怖い鬼」のお話ではありませんが、「鬼」というだけで、子どもたちは喜んでいました。

冒険の話だったこともあり、わくわくして見ていましたよ。

この絵本は「3~4才から」と書いてあったので

1歳児の子たちに読んで楽しめるだろうか、という思いがありましたが

「鬼の本見たい!」と毎日リクエストされるくらい、選んで大正解の絵本でした。

子どもたちに絵本を選ぶときに、「この絵本喜びそう」「この絵本はあの子が好きそうだな」

「この絵本読んであげたいな」と、みんなのことを考えながら選ぶ時間は楽しいひと時です。

そして、その絵本を読んだときに返ってくる反応を見るのが、またまた楽しいです♪

来週からは、分散登園が始まりますね。

早く通常の保育に戻って、みんなと絵本の時間をたくさん楽しみたいです!

絵本について 5

今週は良いお天気が続いていますね。今日はとっても暑くなる予報です。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日紹介する絵本は、ほし組(2歳児クラス)で人気の絵本です。

「おしくらまんじゅう」

だるまさんシリーズでお馴染み、「かがくいひろし」さんの絵本です。

♪おしくらまんじゅう~♪

紅白まんじゅうが まんじゅうをおしくらすると・・・

まんじゅうは泣いてしまいました。

まんじゅうだけではなく

おしくらこんにゃく♪

おしくらなっとう♪

それぞれ、おされた後の展開が面白いのですが

ほし組の子たちに人気の秘密は

最後に「ゆーれい」が登場するからなのです!

この「ゆーれい」この後どうすると思いますか??

気になる方はお子さんに聞いてみてください♪

さて、なぜ子どもはこんなにもおばけが好きなのでしょう。

「読んで~」と持ってくる絵本はおばけが登場する絵本が多いです。

「怖い」と言いながらも、興味津々!!

そんな怖いもの好きな子どもたちが気になるものは、おばけだけではありません。

次回はその絵本についてお話しますね。

絵本について4

今日はあかちゃんに大人気の絵本をご紹介します。

この絵本を知らない人はいるでしょうか。誰もが一度は目にしたことがあるのでは・・・?

松谷みよ子さんの「いないいないばぁ」です。

調べてみたところ、日本で1番売れている絵本だそうです。

松谷みよ子さんの「あかちゃん絵本を作りたい」という強い思いから、日本初の本格的なあかちゃん絵本として誕生したそうです。

この絵本は、誰もが知っている遊びを絵本にしたシンプルな作りですが、あかちゃんに読んであげると、とってもよく笑うのです。

「はやく!はやく!」と、次のページを期待して待っています。「いない いない・・・」

「ばあ」でケタケタケタと大笑い!

私が子どもの頃に、この絵本が家にあったのを覚えています。この絵本を描いた瀬川康男さんの絵が大人になっても心に残っていて、我が子にも読んであげたいと思いました。娘が生まれて初めて買った絵本が、この「いないいないばあ」です。娘もこの絵本が大好きになり、何度も何度も繰り返し読み聞かせをしました。成長するとともに、いろいろな絵本を手放してきましたが、この絵本は「大好きな絵本だったから」と、まだ手放さずにいます。

昨年度のことり組の子どもたちも、この絵本が大好きでした。言葉が通じなくても、絵本を読んでいる時に心が通じ合う瞬間を何度も感じました。

「いないいないばあ」と語りかけて一緒に楽しむことで、あかちゃんも大人も笑顔になれる1冊です。

お子さんがあかちゃんの時にお気に入りだった絵本はありますか??

おすすめの絵本があったら教えてください♪