みなさんこんにちは。
今日は雨風がひどいですね・・
昨晩は3時頃から風の音で眠れませんでした。
小学生は下校が心配ですね。
今日はみんなお家で何をして過ごしているでしょうか?
今日の「てのりの」は体操ですので、お家で先生と一緒に身体を動かしてみてくださいね!
今日も絵本のお話をしたいと思います。
そう、「おしいれのぼうけん」
私の子どもの時からありました。
大好きな絵本でした。
私はこの絵本を読んでいた当時団地に住んでいたので、もちろん押入れがありました。
押入れに閉じ込められた経験はありませんが・・(笑)
自ら遊ぶ場として入っていました!
その時に、「ここからねずみばあさんが出てきたらどうしよう・・」と何度思った事か。
きっと、そう思われた方がたくさんいるはず。
押入れにまつわる思い出はたくさんありますが、ここで書き始めると絵本にたどり着かなくなるので。
一旦、戻ります💦
この絵本は「さくらほいくえん」でのお話です。
さくらほいくえんには怖いものが2つあるんですって。
1つは「おしいれ」で・・
もう1つが「ねずみばあさん」です。
私は「まことようちえん」に通っていましたが、そこには怖いものあるかなーと探していました。
おしいれもねずみばあさんもありませんでしたが、当時始まったばかりの3歳児の部屋が、細長くて暗くて怖かったです。
さて、ほいくえん、ようちえんの日常としてよくある光景・・
さとしとあきらが午睡前に部屋を走り回り、押入れに入れられてしまいます。
だんだん2人は押入れの世界の中に入っていきます。
そこに現れたのはねずみばあさん
さとしとあきらはねずみばあさんとねずみたちから逃げ回り、正義と立ち向かいます。
そして、勝ちます。
ここで印象的なのは、あきらとさとしの「汗」です。
汗びっしょりになって逃げまわり、緊張感に汗をかき、お互いを守り鼓舞するために必死になって汗をかく。
本当に大切なものを守るための、小さい子どもの必死さとその勇気に共感します。
それと、「手」です。
人と人が繋がることで生まれる安心感。繋がることで出来ないことも出来るようになる奇跡。
また、さくらほいくえんには日常が戻りますが、さとしとあきらのどこかがきっと成長しているのを感じることが出来るでしょう。
昨年の年長児の「夜まで遊ぼう会」でも、夜のお楽しみ会のテーマにもなりました。
今度は、私の押入れ話も聞いてくださいね(笑)