今日はあかちゃんに大人気の絵本をご紹介します。
この絵本を知らない人はいるでしょうか。誰もが一度は目にしたことがあるのでは・・・?
松谷みよ子さんの「いないいないばぁ」です。
調べてみたところ、日本で1番売れている絵本だそうです。
松谷みよ子さんの「あかちゃん絵本を作りたい」という強い思いから、日本初の本格的なあかちゃん絵本として誕生したそうです。
この絵本は、誰もが知っている遊びを絵本にしたシンプルな作りですが、あかちゃんに読んであげると、とってもよく笑うのです。
「はやく!はやく!」と、次のページを期待して待っています。「いない いない・・・」
「ばあ」でケタケタケタと大笑い!
私が子どもの頃に、この絵本が家にあったのを覚えています。この絵本を描いた瀬川康男さんの絵が大人になっても心に残っていて、我が子にも読んであげたいと思いました。娘が生まれて初めて買った絵本が、この「いないいないばあ」です。娘もこの絵本が大好きになり、何度も何度も繰り返し読み聞かせをしました。成長するとともに、いろいろな絵本を手放してきましたが、この絵本は「大好きな絵本だったから」と、まだ手放さずにいます。
昨年度のことり組の子どもたちも、この絵本が大好きでした。言葉が通じなくても、絵本を読んでいる時に心が通じ合う瞬間を何度も感じました。
「いないいないばあ」と語りかけて一緒に楽しむことで、あかちゃんも大人も笑顔になれる1冊です。
お子さんがあかちゃんの時にお気に入りだった絵本はありますか??
おすすめの絵本があったら教えてください♪